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N2

車検・整備 | 2015.09.17


本日の画像は「N2」の入ったボンベ。
N2=窒素ガスですね。
この窒素ガス車のタイヤに入れます。
「(・∇・)ン? タイヤは空気を入れるんじゃないの~?」
通常には空気を入れることが多いです。
空気を入れると熱などによりタイヤ内の圧が変わります。
暑い時は大きく寒いときは小さくなります。
その為、適正な空気圧にしても気温に応じてタイヤのパフォーマンスが変わります。
水分も含んでいるためタイヤの劣化やホイールの錆びも考えられます。
そこで「窒素ガス」の出番です。
窒素ガスは温度変化による体積変化が少ないです。
ですからタイヤ内の圧の変化が起こりにくいんです。
しかも窒素ガスは水分を含んでいません。
タイヤの劣化や錆なども発生しづらくなります
でもガスだからパンクなどのときとか危なくないの~ (`・ω・´)
じつは安全なんです!
空気の主成分は窒素が約78%酸素が20%残りがアルゴンと二酸化炭素です。
普段の大気中に窒素は多くあります。
窒素ガスは不燃性なので安全です。
車のパフォーマンスが気になる方にはオススメです。
気になる方はお気軽にお声かけ下さい m(_ _)m
※Nなどの元素記号、周期表を覚えるのに苦労しました。
スイヘ~リーベ、、、まだ言えますよ (`・ω・´)キリッ