ディスクも削れるんです。 車検・整備 | 2021.08.25 ブレーキディスク、交換の為に外しました。 自動車のブレーキ、ディスクをパッドで挟み込んで制動力を出しています。 通常はパッドを減り具合を見てパッドの交換します。 ディスクはそんなに痛まないんですが、輸入車の場合はディスクも交換します。 高速域を走ることが多い輸入車はパッドとともにディスクも削って制動力を上げています。 そのためパッドのみの交換をするとブレーキの力が弱くなることも。 ちなみに輸入車のホイールがまっ茶色になっていたりするのは ディスクも削っているためにブレーキダストと呼ばれる金属の粉がたくさん出るため。 国産車も出てはいるんですが少ないので、輸入車ほどは汚れないんです。 国産車でも不具合でブレーキディスクを交換することがあります。 ディスクの変形や劣化の場合は交換が必要となります。 ブレーキペダル踏んでいて「 グワングワン 」とブレーキペダルが動く。 ディスクの変形などでブレーキの踏み返しが起こることがあります。 こういった場合も交換が必要です。 急ブレーキを沢山かける方、ディスクの変形が起きやすいようです。 お気を付けください。 劣化は通常よりも多い走行距離の方。 営業車や配送などにお仕事でご使用の場合は特に多いんではないでしょうか。 車の不具合は何でもお気軽に落合自動車まで m(_ _)m