スズキ、軽トラック「キャリイ」を一部仕様変更して発売
新車 | 2021.08.02
スズキ株式会社は、軽トラック「キャリイ」「キャリイ特装車」の一部仕様変更を行い、2021年8月18日より発売する。
今回の一部仕様変更では、KCエアコン・パワステ、KCエアコン・パワステ農繁、
スーパーキャリイLにメッキフロントガーニッシュを追加した。
また、「ぬかるみ脱出アシスト(ブレーキLSDコントロール)」、「ヒルホールドコントロール」に加え、
KCエアコン・パワステ農繁、および特別仕様車農繁スペシャルに強化スプリング(4枚リーフスプリング)を標準装備
するなど、外観、装備の充実を図った。
さらに、KCエアコン・パワステ農繁、特別仕様車農繁スペシャルに3AT(3速オートマチックトランスミッション)車を
新たに設定した。
また、新設定の特別仕様車60周年記念車には、「キャリイ」初となる4AT(4速オートマチックトランスミッション)を採用し、
HIDヘッドランプと強化スプリング(4枚リーフスプリング)を標準装備とした。
「キャリイ」は1961年10月に「スズライトキャリイFB型」として発売して以来、高い経済性と耐久性、使いやすさという
基本コンセプトを変えることなく、身近な働くクルマとして進化を続けてきた。
個人商店や町工場、農家などでの毎日の仕事車として長きにわたりご愛用を頂き、国内累計販売台数は468万台を達成した。